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≫ とりあえずここに記す。>「戦国」ネタその20 ≫ date : 2010/07/12
惚れていて惚れていて…
惚れていないカオをする。



甲斐姫クリアいたしました〜



立花さんなどは「親も許した公認の仲」なのだから…
ああもぎこちないのは致し方あるまい…くらいで済んでしまうと思うのだけれども。
(しかし、ここでこっそりイケズなモノの見方を開陳すると…「女は自分をちやほやするものだ」と信じて疑っていないフシのある宗茂が悪い>春猫だって「男前ならだれでもいい」というわけではない)

稲ちんも…ヨメに行ったはずだけれどもとりたてて真田(兄)に対する恋慕の情を述懐しているシーンは見たことがない。
と、云いますか稲ちん本当は真田(弟)の方が好きだったのか???
まぁ…
彼女の究極の理想は多分「父上」だと思うので彼女の恋愛観は世間大方一般のものとは多少異なっているであろうということで彼女に対する考察はまたいずれ。

ガラシャたんは…
これまたどうにも世の中の基準を軽く超えている気がするので…
(孫さんを「ダチ」と認定しているところでなにかが根本的に間違っている気がします)
でもガラシャたんは「いつか王子さまが白馬に乗って迎えに来てくれる」とふつーに夢見ているかもしれない…
その場合白いお馬に乗って居るのは孫さんじゃないかも知れないx
ガラシャたんにとって「恋愛」は御伽噺の延長線上にあるものかな、と。

濃姫とかお市の方は…
恋愛はつまり「現実」そのものなのかなー(’’)
甜い空想に浸るためではなくて「生きるための手段」であり「自分の存在に価値を与えるもの」…
云っててワケが判らなくなってきたけれども(笑)

阿国さんとくのたんは…
「精神と肉体はベツモノ」と思っているだろうな。
誰のモノにもなりうるのに結局彼女たちは自分が思い極めたヒトのモノにしかならないのだ…
直截的な繋がりが「そのヒト」とのあいだになくても、「心中立て」はしているのx

ねねさんは…
「良妻賢母」だよねー…と。
「恋」ではなくて「愛」に生きるひとだ(と、思う)
ねねさんの「愛」には「慈しみ」がある。

綾御前は…
アレはなんだか一種の狂気があると思われるx
こわいなー…
愛とか恋とか以前の問題だよー


で。


甲斐姫x

どう見ても。
どこから見ても。
もしかしなくても。
甲斐姫は、北条さんが、好きですか?
アレだけナイスバディな美人さん…
モテないはずないと思うのですが。
自分がそれに気付いていないだけですか?
(多少ガラッパチなところがあるけれども…それだって「さっぱりした気性の顕れ」と見ればイマドキの娘さんなら問題ない程度だしねぇ)

「モテたーい!」

は…
周囲が作る自分のイメージを裏切らないための無意識の演技かも知れぬと見るのは春猫の穿ちすぎかちらx
甲斐姫は…たぶん…ほかの誰よりも中味は「女の子」だと思うの、私!(例によってヴァンプ将軍風に)
「こんなにか弱い私をどうか守ってね、あなた」
と云うより…
「ワタシが必ず守ってみせるぅ!」
と頑張ってしまうのが甲斐姫(の性格)なのでありましょう。

甲斐姫にとって北条さんは…
「抱きしめられるよりも抱きしめたい」
そういう存在だったのではなかろうかと。


※政宗くんとのやり取りも結構味がありましたね〜

「ちいせぇんだよ!」
「今にもっと伸びるわっ!馬鹿めが!!」

と云う妙な会話が思い浮かびました……

     
≫ category : 有限會社市川組:野外仮設ステージ ...regist ≫ 2010/07/12(Mon) 23:21

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